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「チームでものをつくる面白さ」が仕事の醍醐味
日々、antsを助けてくれる「antsのなかまたち」を紹介するこのコラム!今回のゲストはヘアメイクの大貫茉央さん。現場ではtonnyさんと呼ばれています。師匠につけてもらった愛称だそうです。ヘアメイクのお仕事の話、そして子育てと両立しながら働くリアルまで、いろいろお話してもらいました。
大貫茉央(tonny)
2011年日本美容専門学校卒業後2011年都内美容室に勤務2013年ヘアメイクwaniに師事
2017年フリーランス独立
その後、TVCM、雑誌、show、舞台、WEBなどさまざまな現場で活躍中
ヘアメイクの仕事とは?

現場ごとに全然違う部分はありますが、大きく言うと「人の顔に化粧を施したり、髪の毛を綺麗に整えたりする」のが私たちヘアメイクの仕事です。よく美容師さんとはどう違うの?って聞かれますが、美容師さんはお客さまのライフスタイルに合わせて「日常を整えてあげる」イメージですが、ヘアメイクの仕事は、撮影の現場というその「瞬間を最大に引き出す」イメージです。やっていることは似ているようで考え方は違います。
私はもともと、自分で何かを生み出したりとクリエイティブなことが好きだったので、身近で想像しやすい仕事として、ヘアメイクを選びました。若い頃に美容師免許を取って美容師をしたことは、現場で髪が切れた方ができることは広がるし、多くの人の髪をさわることができたのは経験としても良かったと思っています。
この仕事は、ヘアメイクという資格があるわけではないので、「私、ヘアメイクです」と名乗れば誰でもなれると言えばなれてしまいますが、私は師匠について学びました。現場での立ち位置とか動きかたとか、尊敬している師匠の仕事を見ながらいっしょに切磋琢磨して成長して、独立して今にいたる感じです。
ヘアメイクの仕事の醍醐味
ヘアメイクの仕事のいちばん楽しいところは「チームでものをつくる面白さ」です。CM制作にはたくさんのプロの方が関わります。自分1人じゃ成し遂げられないことを、プロが集結して作り上げる、これは他にはない経験だと思います。自分がその一員として活躍できることがうれしいです。
逆に大変なことは、、、ないですね。天候に左右されちゃうみたいな問題が起きても、それに対応することは楽しい。強いて言えば荷物が大きくて重いけど、そういうのも全部ひっくるめて、やっぱり楽しいです!

特に印象に残っている現場は、デビューしたてにお手伝いした映画の現場です。『カメラを止めるな』という作品ですが、ゾンビ映画なので血糊がたくさん登場します。ホースに入れて口で吹いて血糊を飛ばしたり、血糊に土や粉を混ぜて見た目や粘度を調整したり、試行錯誤をしながら作り上げていくのがすごく楽しかったです。ゾンビ映画の血糊はすごく分かりやすい例ですが、ヘアメイクの仕事は決して美しいものを作るだけじゃないのも楽しいところですね。
子育てと仕事の両立
私は、子供が2人いながらヘアメイクの仕事をしていますが、子育てと仕事の両立は、めちゃくちゃ大変ですよ。でも、子育ても大好きだし、仕事も大好きなので、両方やりたいなと思ってやっています。子育てをおろそかにしないためにも、仕事100・子育て100ぐらいの気持ちでやっています。
子供に「仕事をさせてもらっている」という感覚もあって、子供には感謝しかないですね。頑張って保育園に行ってもらって、そのおかげで私仕事に行けてる!って思っています。だから、仕事から帰ってきても、ふぅって一息つく時間はないですね(笑)すぐに子育てを全力でやります。でも、そんな生活も結構、自分に合っているなと思うし、好きですね。
antsの印象をおしえてください
antsさんとはたくさんお仕事させていただいていますが、とにかく毎度あたたかいですね。社員のみなさんがすごく仲がいいし、私にもよくしていただけるので、ここが私のホームかな?みたいなあたかさがありますね。
みんながロゴ入りのお揃いのトレーナーを着ていたりと、兄弟なの?みたいな仲の良さなんだけど、仕事モードになるとパッと空気感が変わって、スイッチが入る。オンになった時のプロ意識がかっこいいです。
例えばインタビュー撮影など、一般の男性へのメイクって何をしているんですか?
整えています。具体的には、普段メイクをしない男性を撮影用に整えるには、作り込みすぎず、自然に整えることがポイントです。ひげを隠したり、日焼けなどでまばらな部分がある肌を整えたりと、顔のトーンを統一しています。唇の色とか眉毛の形を少し整えるだけで顔が明るくなりますね。
今後やってみたいことは、何ですか?
モデルさんやタレントさん付きの専属ヘアメイクをやりたい気持ちは少しあります。特定の人といっしょに成長していくようなイメージで。あとは、海外で仕事したい気持ちもありますね。元々、1人でプラプラっとアメリカとかヨーロッパとかに行っちゃうタイプだったんですけど、しばらく行けてないので、気楽にちょっと行ってちょっとヘアメイクしてみたいなのできたら楽しそうですよね。
antsメンバーの黒崎をヘアメイクしてもらってもよいですか?
もちろんです!!やってみましょう。




完成!!今回のヘアメイクのお題は、 「海外にいそうな、シゴデキキャリアウーマン」!
普段の黒崎のナチュラルメイクとはあえて真逆方向へ。今回のヘアメイクポイントは肌の艶感を出し明るい印象と、まつげを束間を出し、目元をパッと大きく見せて、目力を強調して、シゴデキ女子に!ヘアは、もともとの毛先のカラーを生かしたアレンジに!
いつもの『やわらか黒崎』を封印し、イメチェンしてもらいました!